お知らせ

2025年04月16日

📝『年金』=『歳をとってからもらうもの』だけと思っていませんか?

NEWS

「年金」と聞くと、老後にもらえるものと思っていませんか?
実は、年金には大きく分けて3種類あります。

1.✅ 老齢年金

一般的に、一定の年齢に達してから受給するものです。
多くの方がご存じで、支給年齢に達すると通知が届くため、手続きもしやすい年金です。


2.✅ 遺族年金

ご家族(要件あり)が亡くなったとき、一定の遺族が受給できる年金です。
死亡届などの手続きを行う際に、行政や周囲の方から教えてもらえるケースが多く、比較的知られています。


3.✅ 障害年金

病気やケガで一定の障害を負ってしまったときに受給できる年金です。(要件あり)
この障害年金については、驚くほど知られていません


💡障害年金は「申請しないと受け取れない」年金

障害年金は、要件を満たしていても、自分で請求しなければ1円ももらえません
行政機関が「あなたは対象ですよ」と教えてくれることもありません。


✅ 対象となる傷病の幅はとても広いです

たとえば、以下のようなケースも対象になります。

  • ガンや糖尿病

  • うつ病などの精神疾患

  • 発達障害

  • その他、日常生活や仕事に支障が出るような病気やけが など


🧩申請は難しく、諦めてしまう方も

障害年金は制度が複雑なうえ、申立書の作成がネックになることが多くあります。
実際、「書類がうまく書けずにあきらめていた」というご相談も少なくありません。

たとえば発達障害の場合、初診が成人してからであっても、出生時から現在までの病歴や就労についての申立書が必要です。
精神疾患のある方にとっては、その作業自体がとても辛く、負担が大きいのです。


👂ていねいにお話を伺いながらサポートします

障害年金の請求を検討されている方、不安や疑問をお持ちの方には、
丁寧なヒアリングを通じて、状況に応じたご支援をさせていただきます。

気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

ページトップ